2013/07/06, story

誰の人生にも温かな光を灯す。『横道世之介』/吉田修一

ほっこりしたいなら!

どうも、みやです!
 
毎度ながらいい本に出会えたので、
こちらで紹介します!
 
それが、こちら、『横道世之介』!
 

横道世之介 (文春文庫)
吉田 修一
文藝春秋 (2012-11-09)

 
2010年度柴田錬三郎賞受賞、本屋大賞3位入賞を経て
2013年2月23日に、高良健吾、吉高由里子で映画化もされた本作。
 
映画は見れなかったのですが、
良い評判を聞いていたので、原作読んじゃいました。

あらすじ

大学進学のため長崎から上京した横道世之介18歳。
 
愛すべき押しの弱さと隠された芯の強さで、
様々な出会いと笑いを引き寄せる。
 
友の結婚に出産、学園祭のサンバ行進、
お嬢様との恋愛、カメラとの出会い…。
 
誰の人生にも温かな光を灯す、青春小説の金字塔。
第7回本屋大賞第3位に選ばれた、柴田錬三郎賞受賞作。
 

読んでみて

読み始めた時には、あまりにも、日常的すぎるお話・展開に、
ちょっとつまらないかも・・・?と疑問を持ったものですが、
読み終わった時には・・・(´;ω;`)ブワッ
 
本作のコピーに使われている文章が、
本当に言い得ていて、このコピーを出した人は天才だと思います。
 
ちなみに、コピーは以下。
———————————–
出会えたことが、
うれしくて、可笑しくて、
そして、寂しい———。
———————————–
 
まさにこの通り。
本作に出ている、世之介に関わった登場人物たち同様、
僕も、「昔、こんなやつがいてさぁ」と、
世之介について思わず語りたくなってしまいます。
 
ふらーーーっとした子なのに、
色んな人を惹き付ける、後で思い出してにやにやしてしまう、
そんな世之介の日常を描いた作品です。
 
ほっこりしたい方は必見です。

おまけ

本作は、映画化もしています。
ちなみに、160分となかなか超大作のようです。
 
高良健吾の世之介がハマりすぎていそうなので、
お休みの日に是非見たいと思ってます。
 

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