2013/05/12, story

こんな刑事アリ?ドSで猟奇的なお嬢様刑事!『ドS刑事』/七尾与史

こんな刑事アリ?

どうも!
通勤中は読書タイムのみやです。
 
GW中は割と暇だったので、
一気に本読んでました。
ということで、最近読んだ本を紹介します!
 
今回はこの本!
七尾与史『ドS刑事』!!
 

 
七尾与史氏といえば、
宝島社主催の第8回『このミステリーがすごい!』大賞に応募した
『死亡フラグが立ちました!』が
隠し玉(編集部推薦)を受賞し、デビューした作家さんです。
 
『死亡フラグが立ちました!』シリーズだけでなく、
本作(ドS刑事シリーズ)や、山手線探偵シリーズ等、
軽快なミステリを多数執筆しています。
 
本作が気に入った方は、死亡フラグ・やまたんシリーズも
是非読んでみてください!
 

あらすじ

「死体が見たいから、刑事になったに決まってるでしょ!」
 
『死亡フラグが立ちました!』の著者、待望のユーモア・ミステリ!
 
静岡県浜松市で、生きたまま次々と焼き殺されるという
残虐な連続放火殺人事件が起こる。
 
中部警察の代官山脩介らは、事件解決に奔走するが、
その捜査本部に県警から一人の女がやってきた。
 
黒井マヤ、25歳、すこぶる美人。
一瞬見ほれる脩介だったが、マヤは一筋縄ではいかないどんでもない女刑事だった!
 
サディスティックでワガママ放題なマヤは、
相棒になった修介を罵倒しまくり、
殺人現場では「死体に萌える」ばかりで、
本気で真犯人を見つけようとしない。
 
さらに、事件の被害者は、元ヤクザ、詐欺師、OL、主婦、歯科医など様々で、
何の共通点もなく、捜査は難航する。
 
そんな中、脩介はマヤの奇行に振り回されながらも、
被害者の間で受け渡される「悪意のバトン」の存在に気づくのだが――。

みどころ

一見何のつながりもない被害者たちが次々と殺されていく。
こいつが犯人か?!と思えば、次のシーンでは殺されてしまう・・。
 
「風が吹けば桶屋が儲かる」(バタフライ・エフェクト)
をテーマにしたユーモア・ミステリ。
 
ドSで猟奇的なお嬢様刑事や、イケてる親父アニオタ刑事、
イケメン詐欺師等々、登場する全てのキャラが
一癖も二癖もあり、魅力的。
 
殺される描写は生々しいものの、
キャラの描き方や、掛け合いが心地よいテンポを生み出し、
読後感が良い作品です。
 
ミステリなので、あまり詳しくは紹介出来ませんが、
七尾氏を知ってる方も、まだ未読の方も是非読んでみてください!

七尾与史氏の他の作品

①『死亡フラグが立ちました!』シリーズ
 

 
 
②『山手線探偵』シリーズ
 

その他のオススメストーリーはこちら!

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